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<title>アンチアカデミー公式ブログ</title>
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<description>映画界の反主流派革命ついに指導！！権威に媚を売るだけの退屈な映画なんてもう要らない！</description>
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<title>悪霊降臨！恐怖のオカルト世界！</title>
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<description>おかげさまで、いよいよアンチアカデミーも今週でラストとなりました。本日はFOXムービーの“悪魔降臨！恐怖のオカルト世界！”をご紹介させていただきます。70年代のオカルト映画ブームの火付け役は『エクソシスト』(’73)ですが、その原点は『ローズマリーの赤ちゃん』(’68)と言えるでしょう。もちろん、それ以前からオカルト映画というジャンルは漠然と存在したわけですが、映画界におけるひとつの流れを作り出したのは『ローズマリーの赤ちゃん』が最初だったわけです。同じ年には、あのハマー・フ...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-03-24T12:22:55+09:00</dc:date>
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おかげさまで、いよいよアンチアカデミーも今週でラストとなりました。<br />本日はFOXムービーの“悪魔降臨！恐怖のオカルト世界！”をご紹介させていただきます。<br /><br />70年代のオカルト映画ブームの火付け役は『エクソシスト』(’73)ですが、その原点は『ローズマリーの赤ちゃん』(’68)と言えるでしょう。もちろん、それ以前からオカルト映画というジャンルは漠然と存在したわけですが、映画界におけるひとつの流れを作り出したのは『ローズマリーの赤ちゃん』が最初だったわけです。同じ年には、あのハマー・フィルムも『悪魔の花嫁』(’68)という本格的なオカルト映画を製作し、悪魔崇拝を真正面から取り上げています。<br />この辺りのオカルト映画のルーツや歴史を紐解いていくとスペースがなくなってしまうので割愛させて頂きますが、とにもかくにも『エクソシスト』とそれに続く『オーメン』(’76)の大成功で70年代のオカルト映画ブームは決定的なものになったわけです。その背景には、出版界に巻き起こった超自然現象本ブームがあったわけですが、その他にも特撮や特殊メイクなどの技術の向上でリアルな恐怖描写が可能になったことや、アメリカン・ニュー・シネマのおかげでアメリカ映画に表現のタブーがなくなったことなども挙げられるでしょう。また、宗教が身近に存在するアメリカ人にとって、日常生活の中に潜むオカルティズムというのは我々日本人が感じる以上にリアルだったわけです。<br /><br />その“日常性”と“リアリズム”を売りにして大ヒットしたのが『悪魔の棲む家』(’79)。ニューヨークのロングアイランドで実際に起きた悪霊事件を描いた作品です。ベストセラーとなった原作ノンフィクションの信憑性については様々な論議がなされましたが、ごく平凡な一家の移り住んだ家が呪われていたというストーリーが人々の好奇心をかき立てて大ヒットを記録しました。当時のオカルト映画の多くが派手な特殊効果や残酷描写を売りにしていたのに対し、ドキュメンタリー・タッチのリアリズムを貫いていたのも異色だったと言えるでしょう。日常の中で起きる不可解な現象の積み重ねが、やがて主人公一家を底知れぬ恐怖へと追い詰めていくわけです。その辺りは、『暴力脱獄』(’67)や『マシンガン・パニック』(’73)といった硬派な男性映画で鳴らしたスチュアート・ローゼンバーグ監督の真骨頂と言えるかもしれません。<br /><br />この『悪魔の棲む家』に代表されるような“呪われた家”というのはオカルト映画の定番で、『ヘルハウス』(’74)や『シャイニング』(’80)といった作品が有名ですね。中でも、異色中の異色作と呼べるのが今回放送される『家』(’76)と言えるでしょう。これは、屋敷そのものが意思を持った悪魔的存在で、住んでいる人間に取り憑いて行くというもの。呪いや祟りといった原因となるものが全く分らないだけに、何とも気味の悪い恐怖感を醸し出しています。また、その恐怖体験をする主人公一家がオリバー・リードにカレン・ブラック、ベティ・デイビスという強面揃いというのも、違った意味で怖かったですね（笑）。<br /><br />そして、この“呪われた家”というコンセプトを80年代風SFX大作として描いたのが『ポルターガイスト』シリーズ。このシリーズは出演者が撮影終了後に次々と怪死してしまった事でも知られていますが、主人公キャロル・アン役を演じたヘザー・オルークが若干12歳で亡くなってしまったのはショッキングでした。その遺作となったのが『ポルターガイスト３/少女の霊に捧ぐ・・・』(’88)。彼女はクローン病という原因不明の病気にかかっており、この作品の撮影も治療と並行しながら行っていたとのこと。確かに全編を通じてどことなく顔色が悪く、それが何ともいえない違和感というか、妙な雰囲気を醸し出しているんですよね。監督・脚本・製作総指揮を務めたゲイリー・シャーマンは異色のゾンビ映画『ソンゲリア』(’81)を手掛けた人ですが、彼独特の陰鬱なムードも前作までには無かったものだと思います。<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<title>阿鼻叫喚！スプラッター映画の父ハーシェル・ゴードン・ルイス</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/88680952.html</link>
<description>今週から始まったアンチアカデミーですが、みなさまお楽しみ頂いてますでしょうか？本日はFOXムービーの第3週目に放送する“阿鼻叫喚！スプラッター映画の父ハーシェル・ゴードン・ルイス”についてご紹介させて頂きます。日本では80年代後半のレンタル・ビデオ・ブームの際にその作品が続々とビデオ化され、折からのスプラッター映画ブームとの相乗効果でホラー映画ファンの間で一躍知名度を高めた映画監督ハーシェル・ゴードン・ルイス。腹を割いて内臓を抉り出したり、腕を斧で切断したり、女性の顔面をグシ...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-03-08T01:41:40+09:00</dc:date>
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今週から始まったアンチアカデミーですが、みなさまお楽しみ頂いてますでしょうか？<br />本日はFOXムービーの第3週目に放送する“阿鼻叫喚！スプラッター映画の父ハーシェル・ゴードン・ルイス”についてご紹介させて頂きます。<br />日本では80年代後半のレンタル・ビデオ・ブームの際にその作品が続々とビデオ化され、折からのスプラッター映画ブームとの相乗効果でホラー映画ファンの間で一躍知名度を高めた映画監督ハーシェル・ゴードン・ルイス。腹を割いて内臓を抉り出したり、腕を斧で切断したり、女性の顔面をグシャグシャに破壊したりと、まさにやりたい放題の血みどろプレイをスクリーンの上で繰り広げた人物です。それも、スプラッター映画なる言葉が生まれる遥か以前の1960年代に。当時の映画界ではヒッチコックの『サイコ』（’60）でのシャワー・ルームにおけるメッタ刺しシーンですら十分にショッキングだったわけですから、いかに彼の作品が時代を先駆けていたのかということが分りますよね。<br />そんなハーシェル・ゴードン・ルイスは、実は元大学講師というキャリアの持ち主。そういえば、あのウェス・クレイヴン監督も元高校教師ですよね。ただ、クレイヴン監督がホラー映画というジャンルをこよなく愛しているのに対し、Ｈ・Ｇ・ルイス監督は映画をあくまでもビジネスとして割り切っていたようです。もともと教師からローカルＴＶ局のディレクターに転身した彼は、友人と共に制作会社を設立してコマーシャル映画や産業映画を手掛けるようになります。やがて、劇映画の製作に乗り出すようになった彼は、当時の映画界では絶対にタブーだったセックス描写を盛り込んだソフト・ポルノで荒稼ぎするようになります。<br />ハリウッドでは1930年代半ばからカトリック教会の影響を受けた映画倫理規定（宗教による実質的な言論規制）が敷かれており、キリスト教的・アメリカ的価値観にそぐわないような描写は禁じられていたわけです。ゆえに、ハリウッドとは無関係のインディペンデント系映画会社の人々は、早い時期から映画におけるセックスや暴力の需要に着目しており、そこからエクスプロイテーション映画の世界が形成されていったんですね。Ｈ・Ｇ・ルイスもその一人だったわけです。<br />やがて、一連のポルノで成功を収めた彼は、次なるマーケットとしてホラー映画に目を付けます。その記念すべき作品が『血の祝祭日』（’63）だったわけですね。その後、『マニアック2000』（’64）、『カラー・ミー・ブラッド・レッド』（’65）、『悪魔のかつら屋』（’66）、『悦楽集団』（’68）、『血の魔術師』（’70）、『ゴア・ゴア・ガールズ』（’72）と凄惨なスプラッター映画を世に送り出して行ったＨ・Ｇ・ルイス。<br />ただ、60年代末には映画倫理規定の影響力が失われたことからハリウッドでも表現の規制がなくなり、メジャー映画にもセックスやバイオレンスが溢れるようになります。そうした時代の変化もあって、70年代半ばには映画業界から引退し、広告業の傍らビジネスのマニュアル本などを多数執筆していたＨ・Ｇ・ルイス。ところが、2002年に突如として『ブラッド・フィースト　悪魔の祝祭日２』（’02）で映画界にカムバックを果たします。さらに、2005年には『マニアック2000』がイーライ・ロスの製作で『2001人の狂宴』（’05）としてリメイクされ、2006年には『血の魔術師』がキップ・パルデュー主演でリメイクされました。<br />なお、今回放送されるのは3本。まずは美女が頭の皮を剥されたり、目玉を潰されたりして次々殺されていくという史上初のスプラッター映画『血の祝祭日』。ジョン・ウォーターズ監督の『シリアル・ママ』で、子供たちがウェ～って言いながら見てたビデオがコイツです。そして、南北戦争で全滅した村が甦り、偶然訪れた旅人たちを次々と血祭りにあげていくのが『マニアック2000』。お祭り気分で楽しそうに人殺ししていく陽気な人々が怖いですね～。で、最後となるのが美しいゴー・ゴー・ダンサーたちが顔を切り裂かれたり、お尻の肉をミンチにされたり、乳房を切り取られたりする『ゴア・ゴア・ガールズ』。これはＨ・Ｇ・ルイス作品の中でも特に凄まじい残酷描写で知られた作品です。<br />というわけで、ホラー映画の歴史を語る上では絶対に欠かすことのできない鬼才ハーシェル・ゴードン・ルイス。まだ未見の方は是非、この機会に！<br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/88137656.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第７弾</title>
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<description>伊藤：海外では、そういう風にお祭りとして（映画を）楽しむじゃないですか？日本はなかなかないですよね。深作：やっぱり、そういう意味で笑って見てくれるといいますか、強烈なものを受けとめてお祭りとして楽しむって、特に最近弱くなってきていますよね。遠藤：場もないでしょ？伊藤：そうですね。遠藤：コアな人がDVDで見つけたりとか、単館でやるのをこっそり見に行ったりとかね。そういうのを集めて、一度並べてみればいいんですよね。深作：そうなんですよね。遠藤：今回のアンチアカデミーみたいにね。深...</description>
<dc:subject>遠藤憲一</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-03-03T21:46:53+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
伊藤：海外では、そういう風にお祭りとして（映画を）楽しむじゃないですか？日本はなかなかないですよね。<br />深作：やっぱり、そういう意味で笑って見てくれるといいますか、強烈なものを受けとめてお祭りとして楽しむって、特に最近弱くなってきていますよね。<br />遠藤：場もないでしょ？<br />伊藤：そうですね。<br />遠藤：コアな人がDVDで見つけたりとか、単館でやるのをこっそり見に行ったりとかね。そういうのを集めて、一度並べてみればいいんですよね。<br />深作：そうなんですよね。<br />遠藤：今回のアンチアカデミーみたいにね。<br />深作：本当は家で見るんじゃなくて、映画館でワーッと。それこそ一杯やりながら、ポップコーン投げて楽しめる。それが、いい映画の見方だと思うんですけどね。<br />遠藤：邦画だけでもさ、ベスト幾つって、何日かかけて上映しまくりゃいいんだよね。<br />伊藤：そうですよね。昔はありましたよね、ミニシアター系で。そういえば、『いかレスラー』ってありましたよね？<br />深作：ありましたね。<br />遠藤：『いかレスラー』！？ってなに？<br />伊藤：あったんですよ。そういう作品が。いかの姿をしたレスラーの。そういう作品がミニシアター系でもあったんですよ。でも、最近は結構ヒューマン・ドラマ系が増えているんですよね。<br />深作：そうですよね。<br />遠藤：それはそれでいいと思うんだけど。それだけ撮るチャンスも増えたわけでしょ？上映館もワーッと増えているけど。これはこれでまたさ、コアなものだけでイベントを組んでみりゃいいんだよね。<br /><br />伊藤：そういえば、遠藤さんと三池監督の作品、思い出しましたよ。『カタクリ家の幸福』。<br />遠藤：そうですね、『カタクリ家』ね。あれは、ヤバイ思い出があって（笑）。京都で撮っていたんですけど。撮影開始が夜の7時からだっていうんで、京都の友達と5時くらいから現場の近くでメシ食おうってことになって。一杯だけ飲もうよって言って乾杯したのね。7時近くになって現場に電話したら押してるっていうから、近くのお店にいるから（準備できたら）電話下さいって伝えて。でも、延々と電話来ないのね。その間にチューハイをおかわりしてたら10杯以上飲んじゃって、ベロンベロンになっちゃったのね。で、10時半くらいに呼ばれたのかな。俺も半分くらいしか覚えてないんだけど（笑）。その時、西田尚美ちゃんと初対面だったんだけど、メイク室で“はじめまして～！”って抱きついて、お尻ペーンペーン！とかやったんだって、俺（笑）。<br />伊藤：西田さんビックリしたんじゃないですか？<br />遠藤：初対面の挨拶だからね（笑）。現場行ってから何をやったのか、全く覚えてないのね。で、翌日、監督に“やっちゃったねー”とか言われて。すいません・・・って謝ったら、“まあ、いつものことだけど、ちょっと昨日は行き過ぎたな”とか言われて（笑）<br />深作：あの三池監督に（笑）<br />伊藤：凄いですね～。でも、キャストも凄かったですよね。丹波哲郎さんも出てましたもんね。丹波さんの存在感って、あのまんまですよね。大霊界の人だなってつくづく思いましたけど。<br />深作：やっぱりカンペだったんですか？<br />遠藤：いや、『カタクリ家』はカンペじゃないですね。ただ、三池さんが演出の『夜叉が池』って舞台をやったんですけど、それが丹波さんの最後の舞台だったんですね。セリフを覚えられないから無線を使って。それでも聞き取れないから、もう読みましょう！ってことになって。無線を入れながら（手にした）台本を読むという。丹波さんは何をやっても凄いんだよね。存在自体が凄いから。まあ、妖怪の役だったってこともあるかもしれないけど、お客さんが見ても何の違和感もないのね。台本読んでいるって分るのに。なんか不思議な役者さんだなって思ったね。
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87723401.html">
<title>熱血ニューエンタ!!無国籍・爆笑アクション！ 後編</title>
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<description>そして、今回は香港映画界の誇る無国籍パロディ映画の帝王チャウ・シンチーの作品も２本、お届けいたします。１本目が『チャウ・シンチーのミラクル・マスクマン』。チャウ・シンチー扮する大金持ちのドラ息子が、日本人ヤクザの奥さんに手を出したせいで殺されるものの、マッド・サイエンティストの手で超人として甦っちゃうわけです。ところが、手術費をケチったせいで超人パワーは使えないし、おまけに股間にはジョウロがだらりと垂れ下がってるという情けない姿に。身分を隠して学校教師の職に就いたものの、赴任...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-29T19:40:58+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
そして、今回は香港映画界の誇る無国籍パロディ映画の帝王チャウ・シンチーの作品も２本、お届けいたします。１本目が『チャウ・シンチーのミラクル・マスクマン』。チャウ・シンチー扮する大金持ちのドラ息子が、日本人ヤクザの奥さんに手を出したせいで殺されるものの、マッド・サイエンティストの手で超人として甦っちゃうわけです。ところが、手術費をケチったせいで超人パワーは使えないし、おまけに股間にはジョウロがだらりと垂れ下がってるという情けない姿に。身分を隠して学校教師の職に就いたものの、赴任先はとんでもない暴力学校で大ピンチに・・・。というわけで、ジム・キャリーの『マスク』を基本コンセプトに、『フランケンシュタイン』、『パルプ・フィクション』、『ターミネーター』、『ダイ・ハード』、『ロボコップ』などをパロった激烈カンフー・コメディ。ようやく特殊チップを埋め込まれた主人公が、超人パワーを発揮するようになってからのハチャメチャな展開は大受け間違いなし。チャウ・シンチーお得意の辛口な毒舌ギャグ、中学生並の下ネタ・ギャグも満載。今回はやたらと便器が空を飛びます。てか、しまいには喋りだします。そう、便器が（笑）。<br /><br />で、もう１本が『チャウ・シンチーの００８（ゼロ・ゼロ・パー）皇帝ミッション』。こちらは、タイトルからも分るように００７のパロディ。ただし、明朝時代を舞台にした剣侠＆カンフー・アクションです。主人公は紫禁城に勤める秘密警察隊の一員００８。皇帝陛下の身を守るという使命そっちのけで発明ばかりに熱中する彼は、皇帝の逆鱗に触れてしまい地方の婦人科医に格下げされてしまいます。ところが、ふとしたことから近隣の新興国が皇帝の命を狙っている事に気付き・・・。オープニング・クレジットからお約束のシルエット処理で００７的ムードも高まりますが、そこに展開するのは間抜けなエロ・ダンス。とにかく全編飛ばしまくりで、アホなギャグとお下劣ジョークが機関銃のように炸裂します。チャウ・シンチー作品ではお馴染みの、鼻クソほじったヒゲ女もちゃっかりと登場。その徹底した能天気ぶりとバカバカしさは、なんだか愛おしさすら感じさせてくれるのだから不思議（笑）。ハリウッド産のパロディ映画が単なるネタの連続に終始しているのに対し、チャウ・シンチー作品はストーリーがちゃんと一貫しているというのも魅力。バカに見えて実は非常に計算されたインテリジェントな映画なわけです。チャウ・シンチー作品は『少林サッカー』や『カンフー・ハッスル』しか見たことない、という人は是非この機会に！<br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87722471.html">
<title>熱血ニューエンタ!!無国籍・爆笑アクション！ 前編</title>
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<description>徐々に春めいてきた今日この頃。いよいよ来週から「アンチアカデミー」の開催です！ということで、本日はV☆パラダイスの第３週目に放送される「熱血ニューエンタ！！無国籍・爆笑アクション」をご紹介します。無国籍映画といえば、古くはマカロニ・ウェスタンに日活アクション、香港カンフー。近いところだとタランティーノにロバート・ロドリゲスといったところがキー・ワードとなりますかね。一口に無国籍映画と言っても、その特徴やスタイルは作品によって様々ですが、とどのつまりは映画におけるサービス精神と...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-29T19:30:00+09:00</dc:date>
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徐々に春めいてきた今日この頃。いよいよ来週から「アンチアカデミー」の開催です！<br />ということで、本日はV☆パラダイスの第３週目に放送される「熱血ニューエンタ！！無国籍・爆笑アクション」をご紹介します。<br />無国籍映画といえば、古くはマカロニ・ウェスタンに日活アクション、香港カンフー。近いところだとタランティーノにロバート・ロドリゲスといったところがキー・ワードとなりますかね。一口に無国籍映画と言っても、その特徴やスタイルは作品によって様々ですが、とどのつまりは映画におけるサービス精神というものの行き着く究極の到達点なんだろうと思います。あれもやりたい、これもやりたい、こんな事したら面白いんじゃん？だったら、これもついでにやっちゃおうよ♪みたいなノリで、いろいろと盛り込んでいったら、北海道の牧場を舞台にした西部劇風のギャング映画になっちゃった、みたいな（笑）。国境や文化を超えたごった煮感覚こそが、無国籍映画の醍醐味なわけです。そういった意味では、世界各国の様々なＢ級映画に影響を受けたタランティーノなんかは、まさに無国籍映画の申し子と呼べるかもしれません。<br />いずれにせよ、作り手も受け手もお祭り気分で楽しめるジャンルこそ無国籍映画。深いことを一切考えず、友達とワイワイ騒ぎながら見るのが正しい鑑賞法なんじゃないかと思います。<br /><br />ということで、今回放送される作品をご紹介しましょう。まずは『カタナーマン　斬捨御免　一刀両断』。『修羅がゆく』シリーズでお馴染みのアクション・スター、松田優が企画・原案・脚本・主演の４役をこなし、Vシネの実録やくざ物と言えばこの人！の市川徹が監督を手掛けたチャンバラ・カンフー・スパイ・アクション（！？）です。外国かぶれのバカ総理大臣、その総理をたぶらかして日本を食い物にする米国、でもって日本に敵対心を燃やす北の某国からやって来た殺人サイボーグ軍団のおかげで混沌とする近未来・日本を舞台に、謎の世直しヒーロー、カタナーマンが大活躍するというお話。全編これナンセンス・ギャグとチャンバラ合戦、カンフー・アクションの連続で、『里見八犬伝』から『キル・ビル』まで様々な映画をパクりまくってます。って、失礼しました、パロディですよね（笑）。ゴードン・リューことリュー・チャーフィがカタナーマンの師匠役で登場する他、『忍者キャプター』の風魔烈風こと堀田眞三さんが某国将軍さまを演じていたり、『誇り高き野望』シリーズの加納健治こと武蔵拳さんが粋な着流し姿で意表を突くコメディ演技を披露したり。カンフー・ファンから特撮ファン、Ｖシネ・ファンまで幅広く楽しめること請け合いです。ちなみに、意表を突くといえば、Mint姉弟のしんごくんが主婦姿のオカマ・サイボーグ役として登場。本格的なカンフー・アクションを見せてくれます。中国拳法が特技だったんですね。<br />（to be continued...）<br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87374720.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第６弾！</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/87374720.html</link>
<description>遠藤：三池さんとやったヤツで一番クレイジーなの、『ビジターＱ』ってあるんだけど、見た？深作：はい、拝見しました。伊藤：本当にショッキングな作品でしたよね。最初のポスターというか、ビジュアルからして、えええっ！？っていう。中年女性のお腹にこの・・・。あそこから凄いと思ったんですけど。遠藤：（内田）春菊さんのオッパイから乳が出るのって、あれＣＧ使ってないし。深作：作り物で・・・？遠藤：いえいえ、本当の乳。本当なんですよ。深作：えっ！？遠藤：本物の乳なんですよ、あれ。深作：本物なん...</description>
<dc:subject>遠藤憲一</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-27T15:45:04+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
遠藤：三池さんとやったヤツで一番クレイジーなの、『ビジターＱ』ってあるんだけど、見た？<br />深作：はい、拝見しました。<br />伊藤：本当にショッキングな作品でしたよね。最初のポスターというか、ビジュアルからして、えええっ！？っていう。中年女性のお腹にこの・・・。あそこから凄いと思ったんですけど。<br />遠藤：（内田）春菊さんのオッパイから乳が出るのって、あれＣＧ使ってないし。<br />深作：作り物で・・・？<br />遠藤：いえいえ、本当の乳。本当なんですよ。<br />深作：えっ！？<br />遠藤：本物の乳なんですよ、あれ。<br />深作：本物なんですか？<br />遠藤：（春菊さんが）子供生んだばかりで。衣装合わせの時にね、三池さんと春菊さんの会話、キチガイだなって思ったのね。（子供が）生まれたばかりなんで、（乳房が）濡れるんですっていうわけね。だから、撮影の合間に時間を頂いて搾乳しないと。じゃないと濡れちゃうから、乳摂らせてもらう時間をもらえますか？って（春菊さんが）言ったら、三池さんが、それ撮ってもいいですかって。そうしたら春菊さんが、ええっ？撮って頂けるんですか？って（爆笑）。この2人ワケがわかんないって思って。そこから、台本にないあのシーンになっちゃったんですよ。<br />深作：そうなんですか！？あれ、オリジナルだったんですか。<br />遠藤：本当にこうやってピョーンって飛ばしているんですよ。俺が最後、春菊さんの乳首咥えながら・・・。<br />伊藤：飲まれたってことですよね・・・！？<br />遠藤：そう、飲ましてもらっていいですか？って言ったら、どうぞって言われたの。<br />（一同大爆笑）<br />伊藤：ＣＧかと思ってた。<br />遠藤：じゃないっす。本当にピューッってあちこち飛んでいるんですよね。<br />深作：あんなに出るもんなんですか？<br />遠藤：出るもんなんですよね。<br />深作：そうなんですか。<br />遠藤：凄いよ、本当に。あれ、予算幾らだと思います？<br />深作：幾らなんですか？<br />遠藤：700万円ですよ。<br />伊藤：ええ～っ！？<br />深作：えっ！？（呆然）<br />遠藤：出演者全員10万円一律とか言って。<br />深作：700で作れちゃうんですね。<br />伊藤：凄いですね。だからＣＧも使っていないってことですよね。<br />遠藤：山本英夫さんがカメラだったんだけど、本当に小さいデジカメを持って撮影して。手が足りなければ、もう一台を三池さんが自分で持って、一緒になって撮ったりとか。<br />深作：そうだったんですか。<br />遠藤：その代わり、家を潰すシーンがあって。花火でワーッとね。新潟にある空き家をどうにでもしていいって言われていて。<br />伊藤：ちゃんと劇場公開ですもんね。<br />遠藤：あれもどこかワケ分らない国でのナンセンス映画祭で賞を貰ったんですよ。<br />伊藤：ヨーロッパ系ですかね？<br />深作：まさにアンチアカデミー（笑）<br />（to be continued...）
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87374302.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第５弾！</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/87374302.html</link>
<description>伊藤：若い女優さんにぶっ飛び系の演出をするのは相当崩してあげなくてはダメなんですか？深作：いや、そんなことはないですね。なんか、皆やりたがっているんです。発散する演技ってものを。その場所がないだけですので。僕がやるのはアクション映画が多いので、やっぱりキレイに撮るよりも、バーンと弾けた瞬間が見たいんですよね。だから、アイディアにしても、どれだけ見たことのない画が撮れるかだったし。今回も『エクスクロス』ってやつは、見たことのない鈴木亜美ちゃんを撮りたかったので。あの鈴木亜美ちゃ...</description>
<dc:subject>深作健太</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-27T15:41:07+09:00</dc:date>
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伊藤：若い女優さんにぶっ飛び系の演出をするのは相当崩してあげなくてはダメなんですか？<br />深作：いや、そんなことはないですね。なんか、皆やりたがっているんです。発散する演技ってものを。その場所がないだけですので。僕がやるのはアクション映画が多いので、やっぱりキレイに撮るよりも、バーンと弾けた瞬間が見たいんですよね。だから、アイディアにしても、どれだけ見たことのない画が撮れるかだったし。今回も『エクスクロス』ってやつは、見たことのない鈴木亜美ちゃんを撮りたかったので。あの鈴木亜美ちゃんがチェーンソー振り回してお芝居するんですよ。そっち系をやってみたいという・・・、はい。<br />遠藤：必ずアイドルは呼ぶんですか？<br />深作：いや、そういうことはないんですけどね。<br />遠藤：でも、出るから凄いよね。<br />深作：そうですよね。やって下さるから。最初は本当にやるべきでしょうか？って亜美ちゃんにも相談されちゃって。正直やるべきじゃないと思う、って言いましたね。でも、アクション映画で自分の弾けた瞬間を表現出来る作品ってあまり出会えないと思うんですよ。だから、ご一緒してよかったし、楽しかったって感じですけども。<br />遠藤：監督の作品の場合、そういう弾け飛んだ後の結末ってどうなってくるの？飛びっぱなしになっちゃうの？悲しくなってきて、笑いで飛ばしちゃうとか？<br />深作：そうですね、その今回の『エクスクロス』では初めてその笑いオチってのをやったんですけど。今までは、どうしてもハッピーエンドにしなきゃいけないんじゃないか、って思っていた自分がいて。それを無理してやっていたんですけど。初めて笑いオチをやってカミングアウト出来たような気分で（笑）。さっき（アンチアカデミーの）マニフェストを読ませていただいたんですけど、上手にまとめる作品は・・・って、これ俺の事だって痛く読んでいたんですが（笑）<br />遠藤：弾け飛んだ時って結末が大変だよね。まとめっていうかさ。<br />深作：そこまでの積み重ねだと思いますよね。<br />（to be continued...）
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87072450.html">
<title>簡単ヒストリー・オブ・殺人鬼映画 後編</title>
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<description>その後、ホラー映画はユニヴァーサル・ホラーに代表されるようなモンスターやゴシック物、冷戦時代を背景にしたＳＦホラーなどのファンタジー路線を歩んでいきます。フリッツ・ラング監督のドイツ映画『Ｍ』（’31）やカール・フロイント監督の『狂恋』（’35）なども殺人鬼を題材にしてはいるものの、『Ｍ』はホラー映画ではないですし、『狂恋』も怪奇ロマンと呼ぶべき作品でした。そんなホラー映画界に久々に登場した本格的殺人鬼が、『サイコ』（’60）のノーマン・ベイツだったというわけです。実在の連続...</description>
<dc:subject>なかざわ ひでゆき</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-25T19:32:24+09:00</dc:date>
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その後、ホラー映画はユニヴァーサル・ホラーに代表されるようなモンスターやゴシック物、冷戦時代を背景にしたＳＦホラーなどのファンタジー路線を歩んでいきます。フリッツ・ラング監督のドイツ映画『Ｍ』（’31）やカール・フロイント監督の『狂恋』（’35）なども殺人鬼を題材にしてはいるものの、『Ｍ』はホラー映画ではないですし、『狂恋』も怪奇ロマンと呼ぶべき作品でした。<br /><br />そんなホラー映画界に久々に登場した本格的殺人鬼が、『サイコ』（’60）のノーマン・ベイツだったというわけです。実在の連続殺人鬼エド・ゲインをモデルにしたノーマン・ベイツの登場により、ホラー映画そのものの歴史が変わってしまったと言っても過言ではないでしょう。『サイコ』は様々なエピゴーネンを生み出し、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ディメンシャ13』（’63）やフレディ・フランシス監督の『恐怖の牝獣』（’64）、マイケル・カレラス監督の『惨殺！』（’62）などが作られましたが、中でも印象的だったのはウィリアム・キャッスル監督の『第三の犯罪』（’61）。財産を狙って殺人を重ねる女性と狙われる男性が実は同一人物だったというトリックが当時はショッキングだったわけですが、犯行そのものが計画殺人なので、厳密には殺人鬼映画とは呼べないかもしれませんね。<br />いずれにせよ、スラッシャー映画ブームの原点となった『ハロウィン』（’78）のマイケル・マイヤーズが登場するまでは、ホラー映画における殺人鬼というのはあくまでも“悪役”であって、決してヒーローではなかったわけです。あのノーマン・ベイツにしたって、アンソニー・パーキンスの名演で人々に記憶されたキャラクターではありましたが、いわゆるマーチャンダイジング化されるには『サイコ２』（’83）の登場を待たねばならなかったわけですし。これだって、マイケルやジェイソンの人気にあやかったであろうことは想像に難くありません。<br /><br />で、その『ハロウィン』と『13日の金曜日』（’80）の大成功をきっかけに、凶悪な殺人鬼が若者を次々と殺していくというスラッシャー映画のブームが訪れます。『バーニング』（’81）や『血のバレンタイン』（’81）など数多くのヒット作が生まれましたが、どちらかというと残虐な殺害テクニックばかりに主眼が置かれてしまい、いずれも肝心の殺人鬼のキャラクターがいまひとつ印象に残りませんでした。そうした中で、強烈なインパクトを放ったのが『サマーキャンプ・インフェルノ』（’83）。内容的にはほぼ『13日の金曜日』のパクリ的な作品なのですが、犯人が明らかになるクライマックスの衝撃度はなかなかのものでした。ネタを明かすと、殺人鬼は女の子として育てられたがために人格が歪んでしまった男の子で、そのアイディア自体に目新しいものはないのですが、やけっぱちとしか思えないビジュアル的インパクトには凄いものがありました。この女装殺人鬼アンジェラは人気キャラクターとなり、続編『レディ・ジェイソン／地獄のキャンプ』（’88）も登場。ここでは、あのブルース・スプリングスティーンの実の妹パメラがアンジェラ役を怪演しており、日本未公開のパート3まで作られています。<br /><br />その他、80年代のホラー映画界は殺人鬼キャラクターが花盛りで、『エルム街の悪夢』シリーズのフレディ、『チャイルド・プレイ』シリーズのチャッキーが誕生したほか、トビー・フーパー監督が自身の代表作『悪魔のいけにえ』（’74）を復活させた『悪魔のいけにえ２』（’86）でレザーフェイス人気が沸騰。『悪魔のいけにえ３／レザーフェイス逆襲』（’89）、『悪魔のいけにえ／レジェンド・オブ・レザーフェイス』（’95）とシリーズ化され、フィギュアまで発売されるほどの大人気となったわけです。<br />ちなみに、個人的なオススメとしては、『ハロウィン』シリーズなら『ハロウィン４／ブギーマン復活』（’88）と『ハロウィン５／ブギーマン逆襲』（’89）。これは2本ワン・セットで見てください。『13日の金曜日』シリーズなら、断然『13日の金曜日／完結篇』（’84）。主演のキンバリー・ベックはシリーズで最も印象的なヒロインでした。ちなみに彼女、『インデペンデンス・デイ』（’96）にもチラっとだけ出てます。『エルム街の悪夢』シリーズは、やはり『エルム街の悪夢３／惨劇の館』（’87）。シリーズ中で最もイマジネーション溢れる作品です。もちろん、いずれも第1作目が最も優れているということが大前提ですけどね。『チャイルド・プレイ』シリーズに関しては、やはり第1作目が全てだと思います。<br /><br />ということで、か～な～り駆け足で無理矢理（笑）殺人鬼映画の歴史を紐解いたわけですが、もちろん、これ以外にもこぼれている作品は沢山あります。改めて機会があれば、古典から新作まで系統立ててまとめてみたいもんです。<br />ハンニバル・レクターだったり、ジグソーだったりと、最近は知的な頭脳派の殺人鬼が定番化しているみたいですが、本能の赴くがままに手当たり次第殺しまくる生粋の殺人鬼キャラもなかなか捨て難いんですけどね～。<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/87070704.html">
<title>簡単ヒストリー・オブ・殺人鬼映画 前編</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/87070704.html</link>
<description>本日はFOXムービーの「狂気！不死身の殺人鬼が行く」特集に因みまして、殺人鬼映画の古典を簡単にひも解きながら、これは見ておきたい！という作品を幾つか紹介してみようと思います。まず、映画における殺人鬼キャラの原点といえば、やはりジャック・ザ・リッパーですね。1888年の8月31日から11月8日にかけて、ロンドンの裏町で娼婦ばかり5人を殺した実在の殺人鬼。その正体が未だに分っていないこと、被害者の身体を解体するという残忍で猟奇的な手口、そしてイギリス文化の花開いたビクトリア朝時代...</description>
<dc:subject>なかざわ ひでゆき</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-25T19:21:04+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
本日はFOXムービーの「狂気！不死身の殺人鬼が行く」特集に因みまして、殺人鬼映画の古典を簡単にひも解きながら、これは見ておきたい！という作品を幾つか紹介してみようと思います。<br /><br />まず、映画における殺人鬼キャラの原点といえば、やはりジャック・ザ・リッパーですね。1888年の8月31日から11月8日にかけて、ロンドンの裏町で娼婦ばかり5人を殺した実在の殺人鬼。その正体が未だに分っていないこと、被害者の身体を解体するという残忍で猟奇的な手口、そしてイギリス文化の花開いたビクトリア朝時代への郷愁などが相俟って、様々な憶測や好奇心、ロマンティシズムをかき立てる事件なわけです。それゆえに、映画の世界でも数多くの作品でジャック・ザ・リッパーを取り上げてきました。比較的最近だと、ジョニー・デップ主演の『フロム・ヘル』（’01）なんかが記憶に新しいところですかね。<br /><br />そんなジャック・ザ・リッパーが最初にスクリーンに登場したのは、ヒッチコック監督のサイレント映画『下宿人』（’27）。連続殺人事件が世間を騒がせている中、ロンドンの小さな下宿で謎めいた男が部屋を借ります。その奇妙な行動から、宿屋の女主人は彼こそがジャック・ザ・リッパーなのではないかと疑いを強めていく・・・というサスペンスで、後年の巨匠ぶりを予感させる斬新なトリック撮影やライティングを駆使したヒッチコック監督の恐怖演出が見事な作品でした。ただ、肝心の下宿人が当時の2枚目トップ・スター、イヴォー・ノヴェロということで、彼を犯人だと疑うような不気味さがいまひとつ欠けていること、そしてやはりというか、彼が無実だったというクライマックスが、今見ると少々興ざめしてしまうかもしれません。<br />そういった意味では、ジョン・ブラーム監督によるリメイク版『謎の下宿人』（’44）はサスペンスとしてもホラーとしても秀逸な出来映えでした。ここでは、レアード・クリーガー扮する下宿人を狂信的なサイコパスとして描き、女優という堕落した職業に就いていた母親への憎しみから彼は残忍な殺人を重ねていきます。19世紀ロンドンを再現した幻想的なセット、神出鬼没の殺人鬼、名撮影監督ルシアン・バラードによるダイナミックなカメラワークなど、見どころも満載。若くして亡くなった名優クリーガーの怪演にも鬼気迫るものがあり、ヒッチコック版を遥かに凌ぐ傑作です。なお、この作品はジャック・パランス主演で“Man in the Attic”（’53）として再リメイクされており、こちらもパランスのねちっこい怪演が迫力満点でした。<br />　あと、ジャック・ザ・リッパーもので絶対に見ておきたいのは、ボブ・クラーク監督の『黒馬車の影』（’79）。名探偵シャーロック・ホームズがジャック・ザ・リッパー事件の真相に迫るという物語で、英国王室の陰謀、闇に葬り去られた女性の悲運などがドラマチックに描かれていきます。もちろん、スプラッターなショック演出もバッチリ。なんたって、『死体と遊ぶな子供たち』という怪作を生み出したクラーク監督ですから。ホームズ役のクリストファー・プラマー、ワトソン役のジェームズ・メイソンなどキャストも超豪華で、文芸映画的なムードを持ったサスペンス・ホラーとして見事な出来映えでした。『フロム・ヘル』なんかより、こっちを見て欲しいくらいです。<br /><br />さて、ジャック・ザ・リッパーと並んで、最も有名な古典的殺人鬼がスウィーニー・トッドです。19世紀ロンドンのフリート・ストリートに理髪店を構えるスウィーニーが顧客を次々と殺害し、地下室で繋がっているミセス・ロバットが被害者の死体でパイを作って売っていたということらしいのですが、実際にはスウィーニーやミセス・ロバットが実在したという決定的な証拠はナシ。一応、それらしき建物の跡や表札は発見されているものの、それが本当に実在したスウィーニーのものだったのかは分っとりません。<br />　スウィーニー・トッドの映画はサイレント時代から何本も作られていますが、ジャック・ザ・リッパーほどポピュラーにはなりませんでした。そもそも、スウィーニーを題材にした映画は何故か駄作が多いんです。唯一、トッド・スローター主演の“Sweeney Todd, the Demon Barber of Fleet Street”（’36）が知られている程度ですが、これも舞台劇をそのまま映画にしたような感じで、映画作品としての完成度については大いに疑問の余地がありました。<br />　そういった状況なので、日本でもジョニー・デップ主演の『スウィーニー・トッド　フリート街の悪魔の理髪師』（’07）で初めてその存在を知ったという人も多いんじゃないかと思います。<br />（to be continued...）<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/85617969.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第4弾！</title>
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<description>伊藤：『エクスクロス』って、鈴木亜美さんと松下奈緒さんが出ていらっしゃって。小沢真珠さんも出ていらっしゃるんですけど。松下奈緒さんは、ああいう演出は初めてだったわけですよね？深作：そうですね。恋愛映画が多かったみたいで。だって、今はそういう俳優さんがすごく増えてきてますよね？静かなラブ・ストーリーとか、せいぜいコメディ。アクションとかをやったことがないって方が。遠藤：それ（『エクスクロス』）ってぶっ飛び作品なんですか？深作：そうなんです。遠藤：そうなんだ。そういうの好きなんだ...</description>
<dc:subject>深作健太</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-22T17:44:17+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
伊藤：『エクスクロス』って、鈴木亜美さんと松下奈緒さんが出ていらっしゃって。小沢真珠さんも出ていらっしゃるんですけど。松下奈緒さんは、ああいう演出は初めてだったわけですよね？<br />深作：そうですね。恋愛映画が多かったみたいで。だって、今はそういう俳優さんがすごく増えてきてますよね？静かなラブ・ストーリーとか、せいぜいコメディ。アクションとかをやったことがないって方が。<br />遠藤：それ（『エクスクロス』）ってぶっ飛び作品なんですか？<br />深作：そうなんです。<br />遠藤：そうなんだ。そういうの好きなんだ、本当に（笑）<br />深作：そうなんです（笑）<br />伊藤：女の子たちのアクションですよね。あそこまでアクションを演出してしまう深作監督って凄いと思いました。<br />遠藤：だからこのコーナーに呼ばれているんだね。ほら、イメージがね、お父さんの後を継いでとか・・・<br />伊藤：「同じ月を見ている」とか・・・。<br />深作：堅い方ですか。<br />遠藤：そうかなあ、と思ってたけど違うんだ。<br />深作：本当はそっちの方もやってまして（笑）<br />遠藤：じゃあ絶対見ますね、それ。<br />深作：有難うございます。遠藤さん、そういえば本当は声をかけていたんですよ、『エクスクロス』で。『スケバン刑事』の時もだったんですけど、いつもスケジュールが合わないんですよ。<br />遠藤：あー、そうだったんだ。でも、それまだ前の事務所の時だと思うんだよね。<br />深作：そうですね。<br />遠藤：去年の10月から事務所が変わって、女房になったから。<br />深作：奥様なんですか。<br />遠藤：ダメなものはダメになったって言ってくれるから。<br />深作：じゃあ、今度からは直に。<br />遠藤：直じゃなくても大丈夫ですよ（笑）<br /><br />伊藤：『スケバン刑事』の時も、あのあややに演出ですもんね。<br />深作：そうですね。<br />遠藤：でも、あややカッコいいじゃん。<br />深作：カッコよかったですよね。<br />遠藤：『スケバン刑事』は予告編見た、俺（笑）<br />深作：なんかやっぱり、あややのアイドル映画としてまとめなくなくて。外したい、外したいって思って、（竹内）力さんにお願いしたんです。<br />遠藤：そうなんだ。<br />深作：力さんが別に外してるってわけじゃないんですけど、アイドルとしっかりした大人がいて、そこでバランスを取りたくて。しかも、大人の方にはＣ調でお願いしたかった。そうすると、やっぱり2枚目しか出来ない俳優さんが今は多いんです。<br />遠藤：（竹内力さんは）かっ飛んでくれるもんね。<br />深作：そうなんですよ。<br />遠藤：クレイジーなこともやるしね。<br />深作：はい。それで力さんとご一緒して。<br />伊藤：男優の方は、そういう風に怪演を出来る方って多いじゃないですか。でも、女優さんって少ないですよね？<br />深作：いないですよ、なかなか。<br />遠藤：そうだよね、怪優の女優さんて誰だろう？<br />伊藤：なかなかいらっしゃらないですよね。最近だと中谷美紀さん・・・。<br />遠藤：ちょっと前なら広田レオナとかやってたでしょ？<br />深作：いいですね。<br />伊藤：でも、なかなかいらっしゃらないですよね。なぜですかね？日本の映画は特に。<br />深作：そういう意味では、かっ飛ぶ機会のある作品が少ないんじゃないかと思うんですけどね。女優さんにそういう見せ場があるような。<br />遠藤：最近ね、深夜ドラマで真木よう子ちゃんに初めて会ったんだけど。この子も昔の広田レオナちゃんみたいな可能性があって面白いかもね。<br />（to be continued...）
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/85053827.html">
<title>狂気！不死身の殺人鬼が行く！パート２</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/85053827.html</link>
<description>まずは、ホラー映画のエポック・メイキング的傑作『ハロウィン』（’78）。幼い頃に姉を殺害したマイケル・マイヤーズが精神病院を脱走し、ハロウィンを楽しむ小さな町の若者たちを次々と殺していきます。どこにでもある平凡な町の淡々とした日常の中で、その静寂を破るように突如として現れる殺人鬼。白いマスクを被ったマイケル・マイヤーズを、生身の人間とも超自然的な怪物ともつかない、曖昧な存在として描いたのが最大の勝因だったと思います。つまり、モダン・ホラーの世界に悪夢的なリリシズムを持ち込んで...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-20T20:46:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
まずは、ホラー映画のエポック・メイキング的傑作『ハロウィン』（’78）。<br />幼い頃に姉を殺害したマイケル・マイヤーズが精神病院を脱走し、ハロウィンを楽しむ小さな町の若者たちを次々と殺していきます。どこにでもある平凡な町の淡々とした日常の中で、その静寂を破るように突如として現れる殺人鬼。白いマスクを被ったマイケル・マイヤーズを、生身の人間とも超自然的な怪物ともつかない、曖昧な存在として描いたのが最大の勝因だったと思います。つまり、モダン・ホラーの世界に悪夢的なリリシズムを持ち込んでいるんですね。<br />この『ハロウィン』はわずか30万ドルという製作費で作られたにもかかわらず、1850万ドルの収益を上げるという大ヒットを記録。ジョン・カーペンター監督の出世作となったばかりか、低予算ホラーの興行形態そのものを変えてしまうほどの影響を及ぼしました。<br />マイケル・マイヤーズに狙われる女子高生ローリー役を演じたジェイミー・リー・カーティスは一躍人気スターとなり、続編の『ブギーマン』（’81）はもとより『プロムナイト』（’80）、『テラートレイン』（’80）などホラー映画に続々と主演。ホラー映画のヒロインを意味するスクリーム・クィーンという言葉も、彼女のために生まれたものでした。<br />まだ日本公開は決定していませんが、ロブ・ゾンビ監督によるリメイク版も昨年アメリカで公開されて大ヒットしています。ホラー映画の入門編として是非、一度は見ておきたい作品でしょう。<br /><br />そして、80年代を代表するホラー・キャラクター、フレディを生み出したのが『エルム街の悪夢』（’84）。エルム街に住む子供たちが夢の中に現れる謎の殺人鬼フレディ・クルガーによって次々と血祭りにあげられていく、というアイディアが抜群に秀逸でした。夢と現実の境目というのは誰もが感覚的に理解できますからね。それが渾然一体となってしまう恐怖というのには大変な説得力があります。<br />そして、ロバート・イングランド扮するフレディ・クルガーというキャラクターの強烈なインパクト。被害者をあざ笑うかのように挑発するフレディの残忍さには、どこかユーモラスな部分があります。殺し方にも様々な趣向が凝らされており、SFXを駆使したダイナミックなビジュアルも大きな魅力と言えますね。その後、フレディのキャラクターは作品を重ねるごとにオフビートになっていき、トータルで7作を数える大ヒット・シリーズとなっていきます。<br />なお、本作はデビュー間もない頃のジョニー・デップが出演している事でも有名ですね。メグ・ライアンにしろ、ケヴィン・ベーコンにしろ、無名時代にホラー映画に出ていたスターは少なくありません。ただ、ほとんどのスターがまるで過去の汚点だったかのように、それらの作品については触れたがりません。しかし、そこは我らがジャック・スパロウ船長（笑）。シリーズ6作目に当たる『エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア』（’91）にちゃっかりと顔を出しております。さすがティム・バートンの盟友ですね。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://antiacademy.up.seesaa.net/image/A5C1A5E3A5A4A5EBA5C9A1A6A5D7A5ECA5A4A3B3-3_(c)1991_UNIVERSAL_STUDIOS_ALL_RIGHTS_RESERVED.jpg" alt="チャイルド・プレイ３-3_(c)1991_UNIVERSAL_STUDIOS_ALL_RIGHTS_RESERVED.jpg" width="160" height="112" border="0" /></div><br /><br />で、最後に紹介するのが『チャイルド・プレイ』（’88）。ホラー映画の世界には“人形もの”というジャンルがあって、『ドールズ』（’86）や『パペット・マスター』シリーズなんかが有名ですが、それに殺人鬼を合体させてしまったのが『チャイルド・プレイ』だと言えるかもしれません。死にかけた連続殺人鬼がブードゥー教の呪文によって人形へ魂を移し替え、次々と殺人を重ねていくというわけです。その人形というのがチャッキー。普段は可愛い顔をしたキュートな人形チャッキーが、憎々しげな顔をして本性を表わすというギャップが楽しいんですよね。こちらも、これまでにシリーズ5本が作られる大ヒットとなっています。<br />ちなみに、チャッキーに乗り移る殺人鬼とチャッキーの声を演じているのが怪優ブラッド・ドゥーリフ。もともと、どちらかというと玄人受けする渋い俳優だったドゥーリフですが、このチャッキー役で一躍大ブレイク。それまでニューヨークの舞台を拠点に活動していましたが、この『チャイルド・プレイ』のおかげで映画の仕事が忙しくなってロサンゼルスに引っ越したそうです。<br /><br />ということで、ホラー映画界が誇る3大殺人鬼マイケル、フレディ、チャッキーの殺戮カーニバルを心行くまでお楽しみくださいませ♪<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/85051855.html">
<title>狂気！不死身の殺人鬼が行く！ パート１</title>
<link>http://antiacademy.seesaa.net/article/85051855.html</link>
<description>日に日に開催日が近づいてくる「アンチアカデミー」ですが、本日はFOXムービー第2週目に放送される殺人鬼特集、題して“狂気！不死身の殺人鬼が行く！”をご紹介しようと思います。ホラー映画の定番キャラクターといえば、その昔はドラキュラやフランケンシュタイン、狼男、ミイラ男と、基本的には想像上の生き物（・・・多分）と相場が決まっておりました。要はモンスターですね。そもそもホラーというジャンル自体がファンタジーの世界に属するもんですから、観客自身もあまりリアリズムを求めていなかったのか...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-20T20:41:29+09:00</dc:date>
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日に日に開催日が近づいてくる「アンチアカデミー」ですが、本日はFOXムービー第2週目に放送される殺人鬼特集、題して“狂気！不死身の殺人鬼が行く！”をご紹介しようと思います。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://antiacademy.up.seesaa.net/image/smallA5A8A5EBA5E0B3B9A4CEB0ADCCB4A3B4A1BFA5B6A1A6A5C9A5EAA1BCA5E0A5DEA5B9A5BFA1BC_1_(c)Warner_Bros_Entertainment_Inc.JPG" alt="smallエルム街の悪夢４／ザ・ドリームマスター_1_(c)Warner_Bros_Entertainment_Inc.JPG" width="160" height="108" border="0" /></div><br /><br />ホラー映画の定番キャラクターといえば、その昔はドラキュラやフランケンシュタイン、狼男、ミイラ男と、基本的には想像上の生き物（・・・多分）と相場が決まっておりました。要はモンスターですね。そもそもホラーというジャンル自体がファンタジーの世界に属するもんですから、観客自身もあまりリアリズムを求めていなかったのかもしれません。ホラー映画におけるリアリズムというのは、あくまでもその精神の中に宿っているものだったとも言えるでしょう。<br />唯一の例外といえばジャック・ザ・リッパーでしょうかね。ヒッチコックの『下宿人』（’27）やＧ・Ｗ・パブストの『パンドラの箱』（’29）など、ホラー映画以外でも頻繁に取り上げられて来ました。ただ、知名度は高いにしても、人気キャラクターだったかどうかというと、はなはだ疑問のように思います。同じことは、スウィーニー・トッドにも言えますよね。<br />そもそも、ドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターに人気が集まったのは、彼らが様々な運命を背負ったロマンティックな面を持つキャラクターであり、観客が感情移入できる部分が多かったからに他なりません。人を殺すだけの殺人鬼に人気が集まるなんてことは、かつては考えられなかったわけです。<br /><br />その常識を大きく覆したのが、ジョン・カーペンター監督の傑作ホラー『ハロウィン』（’78）。低予算映画ながらブロック・バスター級の大ヒットを飛ばし、80年代スラッシャー映画ブームの基盤を作った作品ですが、その成功の最大の要因は白いマスクを被った不気味な殺人鬼マイケル・マイヤーズの存在だったと言えるでしょう。さらに『13日の金曜日』（’80）の登場によってジェイソンという人気キャラクターも誕生します（ジェイソンが出てくるのは2作目からですが）。<br />こうした殺人鬼キャラ台頭の背景には、ヒッチコックの『サイコ』（’60）をきっかけに生まれたリアリズムを重視するモダン・ホラーの潮流というものの影響があると思いますが、やはり一番大きいのはホラー映画を見に劇場へ足を運ぶ観客の鑑賞スタイルが変わったことなのかもしれません。つまり、遊園地のジェットコースターやお化け屋敷を楽しむような感覚で、ホラー映画を見るようになったんですね。<br />とまあ、ダラダラ書き連ねていくと長くなってしまうので、ここらで放送作品の紹介と行きましょう・・・。（パート２へ続く）<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/84665228.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第3弾</title>
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<description>深作：どうなんですか？例えば三池さんですとか、ずっと一緒に組んでいる監督さんだとやりやすいとか、入っていきやすいとか・・・？遠藤：無駄な説明が要らないじゃないですか？例えば、三池さんにこの役はこうしてって言われたこと一切ないのね。一番最初の『天国から来た男たち』のファースト・シーンはフィリピンの刑務所だったんだけど、普通に吉川晃司さんと会話しているところを、ここでウンコしててって言われたのね。伊藤：ああ、覚えています。遠藤：ウンコしながら会話しててって。えーっ？なんでウンコ（...</description>
<dc:subject>遠藤憲一</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-18T18:02:14+09:00</dc:date>
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深作：どうなんですか？例えば三池さんですとか、ずっと一緒に組んでいる監督さんだとやりやすいとか、入っていきやすいとか・・・？<br />遠藤：無駄な説明が要らないじゃないですか？例えば、三池さんにこの役はこうしてって言われたこと一切ないのね。一番最初の『天国から来た男たち』のファースト・シーンはフィリピンの刑務所だったんだけど、普通に吉川晃司さんと会話しているところを、ここでウンコしててって言われたのね。<br />伊藤：ああ、覚えています。<br />遠藤：ウンコしながら会話しててって。えーっ？なんでウンコ（笑）！？<br />伊藤：凄いインパクトでしたよね。<br />遠藤：一瞬なんでウンコ！？って思うじゃん。だけど、本物のフィリピンの古い雑多な刑務所で撮っているから、なんかそれで役柄が分ったのね。直感的に。一瞬はえっ？と思ったけど、ああなるほどなって。もう言われたらしょうがないから、本当に全部脱いで。本物は出さないけど（笑）でも、立ち上がった時には（アソコが）丸出しだし。（お尻を拭く真似しながら）ティッシュでこうやって。でも、アソコだけボケてるんだけよね（笑）それがファーストカット。<br />深作：凄いですね。<br />伊藤：それは台本には無かったんですか？<br />遠藤：全然！だって普通の会話（のシーン）だもん。刑務所で会話しているって設定で。で、ウンコって言われて（笑）ああ俺のキャラはこの中でギラギラと自由奔放に、雑多な雰囲気に染まりきっちゃった日本の囚人なんだな、って。そういうのが何となく血肉で分るじゃないですか？そうやって、バーッと方向転換していっちゃう。自分の中でイメージが膨らむから、次（のシーン）で思い切って（自分のアイディアを）やってみると、それでオーケーが出ちゃう。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://antiacademy.up.seesaa.net/image/DSC01075.JPG" alt="DSC01075.JPG" width="160" height="120" border="0" /></div><br />深作：そうだったんですか。今回のアンチアカデミーでも三池さんの特集をされてますけど。僕、ロッテルダム（国際映画祭）で三池さんの作品を見たんですよ。そしたら、お客さんがみんな俳優さんを覚えていて、それこそ遠藤さんが出てくるとワーッ！ってなるし。<br />遠藤：そうなの？ロッテルダムで？<br />深作：そうなんですよ。（哀川）翔さんが出てくるとワーッとなるし。分るんですよね。<br />遠藤：いやあ、嬉しいね、それは。<br />伊藤：本当、こんなところに遠藤憲一さんが！ちょっとしか出てこなくても、いる！ってのは沢山ありますよね。<br />遠藤：それでも覚えていてくれるのは嬉しいよね。<br />深作：それで、三池さんの作品ってのは日本で見るより海外で見た方が面白いんですよ。それは何だろう？って思ったら、お客さんが騒ぐからなんですよね。<br />遠藤：なるほど<br />深作：日本だと映画館が静かじゃないですか？だけど、海外だとみんなで騒ぎながら見れるので。笑う人もいれば、怒って出て行く人もいて。そのお祭り感というのは大事ですよね。<br />伊藤：それを考えたら、（深作監督の）『エクスクロス』もそういう風に作られていましたよね。<br />深作：自分は小さい頃から東映なんかの映画を見て育っていて。おじさんたちがどっと沸く客席ってのが好きだったんですよね。（今は）シネコンになって、映画館が静かじゃないですか。だから、その賑やかな客席ってのを日本でも取り戻したいと思いまして。で、あれ（『エクスクロス』）はね、ホラーのふりをしたお祭り映画だったんですけれども、そういう映画をやりたいですね。そこには、やっぱり海外で映画を見た体験というのがすごくあるんです。<br /><br />（to be continued...）
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/84023662.html">
<title>ラス・メイヤー フェスティバル</title>
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<description>いや~、早いもんで2月も半分を過ぎようとしております。アンチアカデミー開催まであと半月というわけですね。そういえば、このブログを偶然見たという友人から連絡がありました。“あんたもようやく居場所を見つけたね”って。えっ・・・・？まあまあまあ、それはいいとして（笑）ひとまず、今日は「Ｖ☆パラダイス」さんが1週目から2週目にかけてお送りする「ラス・メイヤー フェスティバル」についてご紹介させていただきます。このブログをご覧の方であれば、ラス・メイヤーの名前を一度くらいは聞いたことが...</description>
<dc:subject>アンチアカデミーについて</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-14T20:50:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
いや～、早いもんで2月も半分を過ぎようとしております。<br />アンチアカデミー開催まであと半月というわけですね。<br />そういえば、このブログを偶然見たという友人から連絡がありました。<br />“あんたもようやく居場所を見つけたね”って。<br />えっ・・・・？<br /><br />まあまあまあ、それはいいとして（笑）<br />ひとまず、今日は「Ｖ☆パラダイス」さんが1週目から2週目にかけてお送りする「ラス・メイヤー　フェスティバル」についてご紹介させていただきます。<br />このブログをご覧の方であれば、ラス・メイヤーの名前を一度くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。<br />ずばり、巨乳映画の帝王。<br />とにかく、おっぱいのデカい女優がバンバン出てきます。<br />しかも、やたらと強い女ばかり。彼の作品に登場する女性は単なるセックスの対象ではなく、肉体的にも精神的にも男を支配するような強さを兼ね備えています。基本的にフェミニストなんですね。<br />その辺りが、男性だけでなく女性にも受ける理由なのかもしれません。<br /><br />今回の放送作品の中で特にオススメは『ファスター・プッシーキャット・キル！キル！』（’66）。荒野を旅する3人の極悪ゴー・ゴー・ダンサーたちが、負けず劣らず凶悪な荒くれ者一家をなぎ倒していくという怪作です。この3人のダンサーたちの縦横無尽な暴れっぷりが豪快そのもの。なんてったって、車で轢き殺そうとしても死なないんですもん。んなバカな！！って（笑）<br />後のメイヤー作品に比べると主演女優たちの巨乳度は低めですが、リーダー格のヴァーラを演じるトゥーラ・サターナの極悪非道ぶりは圧巻。一言で言うなら“エロ強い”（笑）とりあえず、むちゃくちゃカッコいいです。彼女の名前を頂いたメタル・バンドまで存在するくらいですから。エロかわいいなんて寝ぼけたこと抜かしてるヤツには、トゥーラ・サターナの爪の垢でも煎じて飲んでいただきたいもんです。テッド・Ｖ・マイケルズの『アストロ・ゾンビーズ』でも凶悪女スパイを演じていたサターナですが、実は北海道生まれの日系人とのこと。さすが道産子はスケールが違います。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://antiacademy.up.seesaa.net/image/A5B9A1BCA5D1A1BCA1A6A5F4A5A3A5AFA5BBA5F32005_(c)RM20FILMS20INTERNATIONAL2CINC.All20Rights20Reserved.jpg" alt="スーパー・ヴィクセン 05_(c)RM FILMS INTERNATIONAL,INC.All Rights Reserved.jpg" width="119" height="160" border="0" /></div><br /><br />そんなトゥーラ・サターナに負けず劣らずイケてるのが『ヴィクセン』（’68）のエリカ・ギャビン。サターナとは打って変わって正統派の美女ですが、下半身の凶悪淫乱ぶりは相当なもの。男だろうが女だろうが相手構わず発情する雌猫という感じです。あのキ○ガイすれすれの挑発演技はヤバ過ぎますね。でも、それだけだったらただのポルノ映画。一見すると単なる淫乱妻のセックス遍歴ですが、そこに公民権運動や左翼思想をふんだんに盛り込み、サイケでアバンギャルドなアート風映画に仕上げてしまうのがラス・メイヤー作品の真骨頂なわけです。<br /><br />その他、男版『ファスター・プッシーキャット・・・』とも言える『モーター・サイコ』（’65）、夫のセックスで満足できない淫乱妻を描いた『グッドモーニング・グッドバイ』（’67）、ロック・バンド、ガービッジにも多大な影響を与えたセックス＆バイオレンスの怪作『スーパーヴィクセン』（’75）、そしてラス・メイヤーの原点とも言えるヌード映画『インモラル・ミスター・ティーズ』（’59）がドカンと一挙放送されます。<br /><br />ということで、百聞は一見にしかず。ラス・メイヤーの作品は、エロスとバイオレンスの一つの理想形なんだろうと思います。さらに言うならば、左翼思想とフリー・セックスが世界的な盛り上がりを見せた60～70年代という時代の申し子的存在と言えるかもしれません。<br />未体験の方はこの機会に是非、まとめて見て欲しいもんです。<br /><br />なかざわ　ひでゆき
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<item rdf:about="http://antiacademy.seesaa.net/article/83720701.html">
<title>アンチアカデミー スペシャル対談 第２弾！</title>
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<description>深作：僕は是枝（裕和）さんの『ディスタンス』の遠藤さんが凄く好きですね。遠藤：さすが、ちょっと渋いところに行くね。深作：いえいえ（笑）やっぱり普段はあれだけ暴れているから、本当に抑えた時にちゃんと滲み出てくるものがあって。凄く良かったですよね。あのベランダ（のシーン）が。遠藤：ああいう部分は（自分でも）好きですよね。内面のね。あれもアドリブなんですよ。深作：そうなんですか？遠藤：俺、是枝さんのイメージって、絶対にアドリブでやる（人）って思ってたの。で、ベランダのシーンからやる...</description>
<dc:subject>遠藤憲一</dc:subject>
<dc:creator>なかざわ ひでゆき</dc:creator>
<dc:date>2008-02-12T18:31:02+09:00</dc:date>
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深作：僕は是枝（裕和）さんの『ディスタンス』の遠藤さんが凄く好きですね。<br />遠藤：さすが、ちょっと渋いところに行くね。<br />深作：いえいえ（笑）やっぱり普段はあれだけ暴れているから、本当に抑えた時にちゃんと滲み出てくるものがあって。凄く良かったですよね。あのベランダ（のシーン）が。<br />遠藤：ああいう部分は（自分でも）好きですよね。内面のね。あれもアドリブなんですよ。<br />深作：そうなんですか？<br />遠藤：俺、是枝さんのイメージって、絶対にアドリブでやる（人）って思ってたの。で、ベランダのシーンからやるって言われて。まずテストしましょうって言うから、えええっ！？て（笑）テスト要らないですよ、監督！なんて言ってね。とにかく、全部回しっぱなしでやらせて下さいって頼んで、それでやらせてもらったの。全部。でも2回撮ったけどね。<br />深作：長台詞ですよね？ずっと。<br />遠藤：イメージは出来てるじゃないですか。こんな奴で、壊れちゃって、女房を誘拐させようみたいな。そのイメージがあるんで、何となく自分で考えたものをアドリブで全部言ってみて。<br /><br />伊藤：是枝裕和監督もそうだと思いますし、堤監督もそうですけど、役者さんを信じきってアドリブを任せるっていうのは感じますよね。<br />遠藤：でも、是枝さんは初めてだったから。是枝さん自身もえええっ！？って。俺もビックリしてえええっ！？って（笑）絶対にアドリブでやらせてくれる人だと思ってたから。それ前の衣装合わせの時に、夏川結衣ちゃんと一緒にリハーサルやろうって言われた時もビックリしちゃって。で、今度は本番迎えたら、一回テストしましょうって。俺がそう思い込んでいたってのもあるかもしれないけど。でもまあ、それが偶然ね、上手くいったという感じなんですけどね。（深作）監督はぎっちりリハーサルやるんですか？<br />深作：いや、僕はテスト好きで。俳優さんに嫌われるタイプです（笑）<br />遠藤：そうなんだ。きっとモノにもよるんだろうね。<br />深作：そうですね。オヤジもリハーサルやるほうだったんですよ。がっちりと構築して。<br />遠藤：そうなんだ。<br />深作：やっぱり助監督をやっていると、リハーサルでベストが出ちゃう時あるじゃないですか。それで慌てて本番！って言っても、もう遅いみたいな時があって。その辺の間の取り方がすごく難しいですよね。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://antiacademy.up.seesaa.net/image/DSC01080.JPG" alt="DSC01080.JPG" width="160" height="120" border="0" /></div><br />遠藤：深作さん世代の監督たちって、俺呼ばれてないから狙ってたよね。本当、あの世代には呼ばれてないから。次の二世で呼んでね（笑）<br />深作：こちらこそ（笑）<br />遠藤：本当にね、あの巨匠と呼ばれている世代には、まるっきり声をかけてもらえなかったから。存在はもちろん知っていたけど。全然、箸にも棒にもかからないみたいな。あれ、オーディションもやってました？<br />深作：やってましたね。<br />遠藤：そのオーディションの話すら来ない。縁なのかどうか分らないですけどね。だから俺、今の映画界で監督として知られている人で、（一緒に仕事をした）一番年上って崔（洋一）さんなんだよね。<br />深作＆伊藤：ええっ！？そうなんですか？<br />遠藤：本当に。もちろん、もっと年上の人もいるんだけど。今の映画界でまだグイグイとうごめいている人の一番年上は崔さん。全然上でしょ？監督のお父さんは。<br />深作：はい。晩年は、最近の役者で三枚目や器用なインパクトのある奴がいないって嘆いてましたね。昔だったら川谷拓三さんですとか、室田日出男さんですかと、いましたよね？変化球を投げられる、しかも剛速球投手が。で、そういうのを集めて、ピラニア軍団みたいなのをもう一回結成したいって、ずっと晩年言ってましたので。遠藤さんたちのＶシネはよく見てたんですよ。だから、（キャリアが）あと5年重なっていれば、絶対に当たったと思うんですけどね。<br />遠藤：いいや、二世がいるから（笑）軍団組んじゃうのは嫌だけど。ピラニア軍団みたいなのを組んじゃうと、そこからだんだんバラエティに出ちゃったりとかして失敗しちゃうじゃん。だから軍団は嫌だけどね。石橋漣さんみたいな年上もいるし、まだ（自分は）40代だけれど、その世代の曲者として残っていきたいなっていうのはありますよね。<br />深作：そこはもうバッチリじゃないですか。<br /><br />（to be continued...）
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